2008年9月23日

hako


「パンドラの箱」って何か解かる?
「箱」はパソコンの箱のこと
「パンドラ」は一人の人間を指すんじゃないんだ
「パン」はすべてのという意味がある
「ドラ」は怠け者のことさ

「パンドラの箱」を開けるといろんな禍々しい災いが飛び出してくるという・・
つまり・・・・
そういう怠け者が引き起こす災いがパソコンから広がるということだ

最後に残ったのは「きぼう」だったね
これは「危亡」のことだよ

だからね・・・・これは怠け者を戒める話なんだよ


※言っとくけど、怠け心って普通みんな持ってるものなんだ
ここで言ってる「怠け者」は、一生涯を怠けて過ごしている人のこと
たぶん・・・そんなにたくさんの人を指してるんじゃないと思う

何かしたくてもできないって時はあるものだよ
そういう時は、次に走れるように準備だけしておけばいいさ


2008年7月25日

nagare


「真実」を知るということ
僕はこの流れの中で 確かに見えるものがあった
人生はまるで「流れ」のようで
その「流れ」の中から抜け出すことは容易ではない
一旦大きな流れに呑み込まれたら
その勢いが納まるまで待たなければならない

僕は「流れ」を食い止めることができなくても
「流れ」を変えることはできると思った
それにはたくさんの人の協力が必要だった
そして その「流れ」を作った人たちの根源を変えることができれば 
もっと遠くまで行ける気がした

「未来」はこの「流れ」の先にある
短期的な結果が同じでもプロセスが違えば
「未来」は自ずと違った様相を呈してくる
例えばリンゴ一つを手に入れるにしても
人から奪うのと 自分で稼いだお金で買うのとでは
結果は同じでもプロセスが全く違う
そして前者と後者の「未来」は予想以上の違いを見せる
このように「未来」は連続したプロセスの先に存在し
それを選択する者の手に委ねられる

「流れ」はプロセスを生み出している
少しずつ見つけた「真実」は 途端にプロセスを変えていく
「真実」は理想へ近づく手段を導き出す
どんなに複雑で絡み合った出来事も
強い「流れ」の中で起きた事象に過ぎない
僕は「情報」という大きな「流れ」の中で 何かを掴もうと躍起になっていた

隠されてきたこと 見るに耐えない出来事
知られたくなかった事実・・・
衝撃は痛みを伴い 目の前に曝け出される
しかし それこそが何かを変える唯一の「きっかけ」だと思う
非難や中傷はしだいに形を必ず変えていく
じゃあ どうすれば良かったのかと・・・
何故なら僕たちは同じ「流れ」の中にいたのだから・・

あの時この「流れ」は途轍もなく大きく強くすべてを呑み込んだ
息もできないほどの圧力で 簡単に押し流されていった
冷静に「真実」を見つめるには 長い時間が必要で
潮が引いた後に残る貝殻のように
一つ一つ集める他はなかった

そこには人間が持つ悲しい性があった
でもきっと悪いことばかりじゃないよ
怒りも悲しみも欲望も皆 人間だから背負っている
同情や庇い合いではなく 慰めでもない
何があったのかを知った後 生じた疑問を解こうとする
そのプロセスが「流れ」を変える

僕は今 そのプロセスの中にいる
同じ「流れ」の中で 僕たちは確実に「未来」へ進んでいる・・・




2008年7月22日

Enemy


ある映画の主人公がこう言っていた
「戦争は金になる」と・・・
僕は全く同意できなかった
たぶん「金持ちになれる」のではなく 「金の回りが速くなる」だけ

世界的にもよく言われているようだけど
本当に「戦争」は金儲けになったのかな?
収支を計算してみたら 意外と残らないんじゃないのかな?
むしろ「大事なもの」を失くしてしまうような損をしている気がする

恐らく 僕のような考えを持っている人は少ないかもしれない
世相は確かに「争う」ことで 毎日の方向性が決められているから

例えばたくさん作られている映画の構成も
大概善と悪が争う形が多いと思う
「仮想敵」を作ることで 正義という立場に立って話を展開していける

現実でも自分と相反する相手は敵となる
だけどそれは個人主体の考えが通用する範囲であるべきだと思う
今は個人のプライバシーをネタにして「仮想敵」を作り
直接関係を持たない人たちを巻き込む事態が起きている

僕は現在の状態を決して否定しているわけじゃない
悪事を働く者がいれば それは暴露され
非難する人たちがいてもおかしくはないだろう
しかし 僕はそこに違和感を感じている
何かがいることを見つけてしまう
全く姿を見せずに 煽るものの存在を・・・

その人たちは 何が目的なのかな?
もしかしたら「戦争は金になる」主義の人たちなのかな?
こういう人たちに僕は踊らされてはいけない気がするんだ

ねぇ・・・
数年前に起こった事件を覚えているでしょう?
あれは事実を隠して「仮想敵」を作った結果
起きてしまった事件なんだよ

知ってるかい?
「戦争は金になる」主義の人たちは
あの事件のことを「実験」と呼んでいた
あらゆる特異な環境の下で その「実験」は行われ
人間の精神作用がどう働き 人間がどう行動するのか

そのデーターが収集されていた
そのデーターはあらゆる作品のネタとして提供され
金儲けの資本になっていたんだ
明らかに昔の構成と今のものは違っている
意図的という点において・・・

何故なら「未来を知りたい」と思って 「兎」を追いかける現状にあるから・・
つまり 「未来を操作しよう」としているように見える
僕の言っている意味が解かるかな?

僕は長い間 「真実」を探して旅をしてきた
今まで探していたものは 確かに無意識に創造される作品に垣間見ることができた
そして僕にはその方法しかなかったんだ
たとえそれが「計画されていたもの」であったとしても・・・

でも僕は今 「計画されたもの」でない「未来」を欲している
だって誰かが決めた未来なんて きっとつまらないよ
ただ僕は「真実」が知りたいだけなんだ
「未来」は「真実」を手に入れて 初めて近づいてくる・・・

僕はそう思っている・・・

2008年7月17日

kioku


僕の周りには 「記憶を失くした人」がいる
最近起こった陰惨な事件の後・・・

忘れたいことだったんだろう
忘れていれば 感情は暴走しないから
平気な顔をして 笑っていられる

でも僕はそれを忘れようとは思わない
まだ感情をコントロールすることができるから
どんな困難も乗り越えてきた僕だから

忘れてしまったら 大事なものまで失ってしまう
そうか・・・彼らは「大事なものを失った人たち」なんだね
仕方ないのかもしれない
初めから 「大事なもの」を守ろうと思わなかったんだろう
あるいは 初めから「大事なもの」を持っていなかったのかもしれない

「記憶喪失」は 自己防衛のシステムが働いている
まるで 自分に非が無かったように思える便利なシステムだ
だけど 消すことができるのは「記憶」だけなんだ
「過去」は消せない
本人が忘れてしまっても 他の人は覚えている

何かを乗り越えるためにしなければならないのは
「記憶を消す」ことじゃないよ
「忘れたいこと」に背を向けても 何も始まらない
それはまるで 割ってしまったコップを隠すようなもの
いくら隠しても コップは元には戻らない

いたずらがバレて 慌てた子供みたいに
「嘘」に頼ろうとするだけだろう
でも「嘘」は何も解決してくれない

大丈夫 僕は責めているんじゃないんだ
「忘れること」は一時的な時間稼ぎにしかならないって言いたいだけ
むしろ「忘れること」で 同じことを繰り返す可能性がある
心が持っている傾向は そんなに変わることはないから

どうか「忘れないこと」で それを乗り越えて欲しい
間違わないで生きていける人生は一つもないよ
それぞれが軌道修正のチャンスを与えられる

物語が「バッドエンド」で終わるのは
軌道修正しなかった時の「未来」を見せてくれてるんだろう
僕はどんな悲惨な出来事が起こっても
「ハッピーエンド」になる可能性を否定したくない

きっと僕だけじゃない
誰もがそう思っている・・・


2008年7月16日

mirai


僕の前に曲がりくねった道が続いている
僕は時計を気にしながら走る 「兎」のようだ
周りを見ると たくさんの「アリス」が・・・


いったい何を追いかけているんだろう?
僕はただの「兎」なのに・・・
僕の歩く道は 用意されたものだって知ってるのかな?
僕の意思じゃないってこと・・・
例えば5つある道の内 4つが行き止まりだったら
残った道を歩くしかない
選択肢は少ないだろう


僕には自由を与えられないって 知ってるはずだよ
僕が先導しているんじゃない
道を行き止まりにさせている者が先導しているんだ


もしかしたら「未来」を知りたいのかな?
「未来」は未だ来ないってことだから
まだ誰も知らないんだよ


僕は「未来」を知りたいとは思わない
「未来」は自分で選ぶものだから・・・


ただ「計画」は存在すると思っている
でもその「計画」でさえ 幾通りも作られていて
確定されたものじゃないだろうな
たぶん一握りの人間が「計画」を遂行させようとしているんだろう
僕が先導しているように見せかけて
失敗すれば 僕のせいにすればいいのさ


今 僕は僕のこんな運命を受け入れて歩いている
でも 「アリス」たちにはそれを分かっていて欲しいんだ
僕が歩く道のりは 時に不思議なことが起こるけど
それは僕の意思とは違うところにあるよ


僕が大事にしたいのは 今この時・・
「未来」がどんなものだろうと
今のこの一日一日が 「未来」へと繋がっていく


楽しく笑っていられる日が 一日でも多くありますように・・・
そして 僕の願いが叶いますように・・・

2008年7月13日

kazoku


僕は体の代わりに 家族と引き裂かれた
惨劇が繰り返されないように 独りになった
そして僕は飛べない鳥になった

それから 僕の話し相手は「風」になった
「花」や「雲」や「鳥」と話した
道端の「石ころ」や「土の模様」が答えてくれた
「草」が頷き 「蛙」が笑ってくれた

でもやっぱり「人」と話したかった
「愛する者」の傍にいたかった
何度も見えないものに抗った
心の自由だけは奪われまいと・・・

時は流れて ふと気づくと
僕の手を握る人がいた
その人は僕に微笑み掛ける
その真っ直ぐな目は 僕を孤独から救った

きっと気づいてないだろう
その小さな微笑が
僕に何倍もの勇気をもたらしていることを・・・
まるで暗闇の中で見つけた 小さな光のように
僕を「絶望」から引き離してくれる

今 その小さな光は 数を増し
僕の孤独な人生を照らしてくれている
まるで「家族」のように・・・
僕はその中で 自分を育てていく

普通の人には当たり前のことだけど
僕には手に入れられなかった大事なものだから・・・

そしていつか
本当の「家族」に会える時が来るかもしれない
離れて暮らしている「家族」と
これから出会うはずの「家族」に・・・

new lord


美しい肢体が 引き千切られ


腕も足も 失くした


右側の頬が 歪み


まるで岩場のように 崩れた




この手は その頬を撫で


波立つ皮膚を なぞる


その目からは 涙こぼれ


体震わす




悲しいの?・・・


醜い姿になったと 思ってるの?・・・




僕に見えるのは 汚い皮を脱ぎ捨てた


淡い光を放つ宝石・・・


この手はそれを包んで


いとおしく抱きしめる




何か言いたげに 見えるのは


その身を嘆いているからだろうか・・・




僕を見くびっているね


その姿を見て逃げるとでも思ったのかな・・・


僕の愛は 特別仕様なんだ




僕が欲しかったのは


すべての飾りを脱ぎ捨てた原石のような君


そこからしか 本当の幸せは生まれないから・・・




偽りという泥の中で生きる僕たちに


外見は何の意味も成さない


むしろ・・・その傷が その血が


まるで芸術を生み出すが如く


その人を形作っていく・・・




繋がりを持たない僕たちが


何故心通わせることができるの?


君が何に喜ぶのか 僕は知っている


隠していても分かる 欲望の在り処




遥か昔に 手に入れていた鍵


やっとそれを使う時が来たのかもしれない


僕が病に倒れた時に 必死で掴んでいたもの




その時夢に君が現れて


「好きだよ」と囁いた


それは・・・例えば結果を先に聞いてしまうようなもの


面食らった僕は 戸惑った


その時の僕は 好意を受ける価値などない気がしたから




君と出会う少し前のことだよ・・・






出会うはずのない僕たちは


何処かで繋がっていたのだろうか


絡み合ったたくさんの糸を


一本一本解いていく旅は


長く果てしないように思えたけれど・・・




今 僕は確かに


君と繋がる一本の糸をこの手に握っている